トイプードル モモの病気情報
ペットの種類と名前:トイプードル モモ
性別と年齢:メス 2歳
病名:膝蓋骨脱臼グレード1
2歳の時に膝蓋骨脱臼グレード1と診断
うちの愛犬のトイプードルモモは、2歳の時に膝蓋骨脱臼グレード1と動物病院で診断されました。
膝蓋骨脱臼の始まりは、急激にやってきて大変ひどいものでした。
モモは、走るのが大好きで週末のたびにドッグランに連れて行っていました。
ある日ドッグランでいつものように走り回っていたところ、急に悲鳴のような叫び声をモモがあげました。
私はとてもびっくりして近づいていくと、モモの左後ろ足が曲がったまま地面につけない状態でいました。
私はトイプードルは、足の骨が細いため、走り過ぎて足がもつれて骨折でもしてしまったかな?と思いました。
動けないモモは、悲鳴に似た鳴き声のままブルブル震え始め、私は、すぐに抱き上げていつもかかりつけの動物病院に連れて行きました。
すぐに動物病院でレントゲンを撮りました。
すると、骨折はしていなくて診断は、膝蓋骨脱臼と言われました。
膝蓋骨脱臼という名前は、初めて聞いたので、頭の中が真っ白になりました。
先天性の膝蓋骨脱臼と後天性の膝蓋骨脱臼
先生からは、膝蓋骨脱臼というのは、先天性のものと後天性のものがあると説明してもらいました。
先天性というのは、生まれつき膝に異常がある状態で、後天性のものは、生まれた時は正常だったのに、生きていく中で怪我によってなるものです。
うちのモモは、先天性ではないかと言われました。
生まれつき膝が弱くて、毎週末のドッグランで悪化させてしまったのでは?との見解でした。
膝蓋骨脱臼は手術なのかと不安がる私に、先生は、まだモモの状態だと手術は必要ないと言われました。
そんな会話を先生としていた間に、なんとモモの足が普通に戻っていて、自力で治る犬の膝蓋骨脱臼は、段階がグレード1という事で、手術の必要性はなく、とりあえずこれ以上症状が悪化しないように生活スタイルを変えて気をつけて行くように言われました。
膝蓋骨脱臼グレード1の治し方
動物病院の先生からは、フローリングは、滑るからじゅうたんやマットを敷く事。
階段や、ソファーの段差には気を付ける事。
ドッグランなど過度な運動は避けるべきだけれど近所の散歩などの適度な運動をする事。
関節に良いサプリメントやフードを与える事。
と説明を受けました。
私は、すぐに帰宅してからソファーの脚を取り除き、フラットな生活スタイルに変えました。
フローリングにも滑らないようにカーペットを敷き、二階へ続く階段へ登らないように、とりあえずダンボールで柵をつくりました。
膝蓋骨脱臼に効果的なサプリメント
そしてから、インターネットでトイプードルの膝蓋骨脱臼に効果的なサプリメントを探しました。
すると、アースリーアーマーゴールドにたどりつきました。
このサプリメントは、お値段は、40粒が5,800円、90粒が11,000円、120粒が14,300円と少々高めですが、人間の関節にも良いと有名な成分のグルコサミンやコンドロイチンが配合されていて、しかも関節の動きをなめらかにする緑イ貝と、軟骨に働いて膝の関節のクッションの役割を果たしてくれるMCMメチルスルフォニルメタンも配合されています。
アースリーアーマーゴールドの効果
そしてこのアースリーアーマーゴールドは、膝蓋骨脱臼の予防効果も絶大だと知りました。
見た目は、粒が大きいですがそのままでもモモは、美味しそうに食べてくれます。
粒は柔らかいので手ですぐに粉にできてしまうため、なかなか食べない子には、ふりかけみたいにしてご飯とあげても良いと思いました。
アースリーアーマーゴールドを食べさせはじめてから、明らかに後ろ左足を引きずって歩く回数が減りました。
今までは、散歩中に急に後ろ左足を引きずって歩く姿が頻繁に見られて、本当に心配でしたが、アースリーアーマーゴールドに出会えて良かったです。
もっと早く予防として与えてあげれば良かったと後悔しました。
でも老犬になるまでずっとアースリーアーマーゴールドは与え続けていきたいと考えています。