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猫の慢性下痢の症状と治療方法についての体験談

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猫の慢性下痢の症状

猫の慢性下痢の症状と治療方法

ペットの種類:日本猫雑種
性別と年齢:オス 5歳
病名:炎症性腸疾患

病気発症時の症状

現在5歳の愛猫が体調を崩したのは3歳の時でした。
急に下痢をし始めたので、とりあえず自宅にある猫用の下痢止めの薬を与えて様子を見ていました。
ですが1日に5回も6回もトイレに駆け込んでその度に水様性の下痢を何度もするので、市販薬も効果が見られず翌日には動物病院に連れて行くことにしました。
下痢はしていましたが幸いにも食欲はとてもあったのでそれほど緊急性があると言う風には見えませんでした。

炎症性腸疾患の診断が出るまで

病院に一応電話を入れてから連れて行くことにしました。
動物看護師の方が下痢の場合は、原因を突き止めるために便の培養検査をするので、下痢を持ってきてくださいと言われたので、下痢の一部をビニール袋に入れて持って行きました。
とりあえずは食あたりかなにかかもしれないと言うことで下痢止めと抗生剤のフラジールと言う薬を処方してもらいました。
これを1日に朝夜の二回飲ませることになったのです。
この薬を飲ませるとその日のうちに下痢はピタリと止まり非常に効果があり、これで一安心と思っていました。
ですが1週間の投薬を終えると、なんとまた再び下痢が始まってしまったのです。
改めて病院へまた連れて行って診察を受け、さらに同じフラジールと下痢止めを10日分処方してもらい、投薬を開始しました。
薬を飲ませ始めると即効性があるので完全に下痢は止まり、硬くて良いウンチが出るのです。
でも10日間がすぎて薬をやめると下痢が始まるというのを繰り返しました。
この時点で、慢性下痢は1ヶ月以上も続いていることになります。
獣医さんもさすがに、これは普通の下痢ではないですねということで、ここで初めて炎症性腸疾患の疑いを示唆されました。

炎症性腸疾患の治療方法

炎症船長疾患は、最近、猫にとても多い腸疾患なのだと言う説明を受けました。
原因ははっきりとはわからないらしいのですが一部ではフードアレルギーの可能性や、遺伝的な問題、もしくはなんらかのバクテリアの異常繁殖による腸内環境の悪化などが考えられるそうです。
一度この病気にかかってしまうと、ほとんどの場合は一生抗生剤やステロイドを飲み続けなければならないと言うお話でした。
そんな重大な病気になってしまうなんて本当にショックでした。
この病気は別名をIBDと言う名前で知られているらしく、特に老猫に多い病気だそうです。

うちは発症当時はまだ3歳でしたが、そのぐらい若い猫でもこの病気にかかってしまうコは案外多いのだそうです。

症状の経過について

本来ならば開腹手術をして腸の細胞を採取してから炎症性腸炎の確定診断が出るのだそうです。
でもそこまでして確定診断をするのも猫に負担がかかってしまいますから、私はそこまでしたくないと先生に告げました。
ですから治療についてはあくまでも炎症性腸炎疑いと言うことで見切り発車でステロイドのプレドニンと抗菌剤のフラジールの二本立てで投薬を続けることになりました。
この薬を飲ませている限りは下痢は全く起きず体調も良いようです。
ただステロイドは長期投与をするとどうしても糖尿病などの副作用が出てきやすいので、少しずつ減薬することが望ましいのだそうです。
ですがうちの猫の場合は、1日の投薬量を少しでも減らしてしまうとすぐに下痢がぶり返してきてしまうので、今の投与量を続ける以外にありません。

愛猫の現在の様子

炎症性腸炎の治療をはじめてからは、とにかく食欲もしっかりありますし見た目は普通の健康な猫です。
ですがあくまでも腸の炎症はステロイドによって抑えられているだけなので、この状態が長く続いてくれることを祈っています。
まだまだ若い猫なので先が長いですから、なんとかこの厄介な病気が少しでも快方に向かうことをひたすら祈りながら毎日を過ごしています。

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